世界のデータ通信量は前年同期の2倍以上に増えています。
▽Q.16▼▽
世界的な新型ウイルスの感染拡大が続いており、長期化が避けられ
これを機にEC世界最大手Amazonのネット通販の売上やpr
Amazonからすれば、今回の新型ウイルスの感染拡大、長期化
【 A 】
(中略)
ちなみに僕は、どこかでインターネット上に、新型コロナウィルス
オンラインで起こったことはオフラインで起き、オフラインで起き
そうなったら、Amazonは大変なことになるでしょうね。
高城未来研究所「Future Report」Vol.459(2020/04/03)
世界のデータ通信量が増大中
先日、当ブログの記事「【通信障害リスク】ネット利用急増に伴う問題を考える」でも記載しましたが、今世界のデータ通信量が新型コロナウイルス感染拡大の影響による在宅勤務等の影響で、急激に増大しています。NTTコムのネットワークは今の2倍の通信量にも耐えられるそうですが、容量は無限ではないので注意が必要です。
国内通信量、4割増加 在宅勤務でデータ通信に飽和懸念 https://t.co/r587HiCbnd— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) April 3, 2020
在宅の時間が増えるため、Amazonにとっては追い風のように見えます。しかしあまりにも急速な「ネット依存」が、新たな「脆弱性」を生む可能性があります。
問題が相次いで発覚した「Zoom」でヴィデオ会議を開く際に、まずユーザーが考えるべきこと https://t.co/icQ2UosDmQ #最新記事— WIRED.jp (@wired_jp) April 2, 2020
バックアップの代替案は「オフライン」「低速通信」「限定利用」
今週の高城さんのメルマガで言っていた、アフターコロナの世界「リキッド化する世界(常に揺れ動く不安定な状況)」から考えると、その時「最善」と思われていたことが、あっという間に「最善ではないリスキー」ことになってしまう怖さがあります。特に急に何かに偏った時に脆弱性が高まります。今は「オンライン」が最善ですが、同時に反対側の「オフライン」「低速通信」「限定利用」といったバックアップ案も頭に入れておく必要がありそうです。
Link:
高城未来研究所「Future Report」Vol.459(2020/04/03)
Special Thanks:
Sumanley xulxによるPixabayからの画像