クリエイターは今、アイデアを形にする時です。
高城さんは今週も沖縄です。
時は流れ現在、毎年数度国内外のホテルに籠もって原稿を書き上げる「カンヅメ」生活は、いまも続いてます。
実は、ここ最近の那覇暮らしも、出版社による「カンヅメ」が理由なんです。
この間、ホテル内中庭に面したレストランに1日一度出向くだけ。
あとは、ずっと自室で執筆を続けました、モチロン外部からノイズが入ってこないように、インターネットにも1日一度だけ10分程度しか接続せず。
まさに「館詰」。
(中略)
時間は誰にも与えられた平等な指標です。
その資産を、ついに本格的に運用する時がやってきたのです。
高城未来研究所「Future Report」Vol.460(2020/04/10)
プレタポルテby夜間飛行
外出自粛、いつまでもつか「コロナ疲れ」の恐れ(時事メディカル)
巷では「コロナ疲れ」「コロナストレス」といった言葉がつぶやかれ始めていますが、ゼロから何かを生み出すクリエイターにとっては絶好の「創作期間」。外出自粛期間をハードワークでお過ごしなのではないでしょうか。
今回の高城さんのメルマガの近況を読んで、次の本を思い浮かびました。皆さんとシェアしたいと思います。2014年にハフィントンポストの記事「18 Things Highly Creative People Do Differently(創造性の高い人がやっている18のこと)」が反響を呼んだことがきっかけで生まれた本です。ご興味がありましたら、ぜひチェックしてみてください。
自分の内面を掘り下げる時間を持つ
創造という行為は、しばしば孤独な内省の中で展開されていく。たしかに、肖像画に描かれる芸術家はたいていひとりきりの姿だ。「隠居作家」や「孤高の芸術家」といった表現は、創造の真実から生まれたものだ。つまり、芸術作品を生み出すには、自分の心と親密になれる孤独な場所が必要なのだ。
FUTURE INTELLIGENCE
~これからの時代に求められる「クリエイティブ思考」が身につく10の習慣~
目次
第1章 遊び――楽しいことで脳を刺激する
第2章 情熱――何かに夢中になる
第3章 夢想――自分と深くつながる
第4章 孤独――ひとりの時間で考える
第5章 直感――無意識の声を聞く
第6章 好奇心――非日常の体験で限界を広げる
第7章 瞑想――観察し、点と点をつなげる
第8章 繊細――傷つきながら、深く感動する
第9章 逆境――辛い体験で成長する
第10章 異端――アウトサイダーでいる
まとめ これからの時代に必要とされる知性とは
FUTURE INTELLIGENCE ~これからの時代に求められる「クリエイティブ思考」が身につく10の習慣~(スコット・バリー・カウフマン 著, キャロリン・グレゴワール 著)
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- 高城未来研究所「Future Report」Vol.460(2020/04/10)
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