全編(1時間40分)無料公開中です。
5/20までYouTube限定公開。
※訂正 5/26と記載しておりましたが、5/20まで(free on YouTube for 30 days)のYouTube限定公開でした。大変失礼致しました。wikiより
先月、リベラルな映画監督として世界的に有名なマイケル・ムーアの最新作が、Youtubeで公開されました。
タイトルは、「Planet of the Humans」。
ムーアは、この動画で再生可能エネルギーを強烈に批判しており、巨大な産業となって利権に結び付いていて、アル・ゴア等は環境の名の下に金儲けをしている、と実名で糾弾しています。
(中略)
マイケル・ムーアは、再生可能エネルギーは化石燃料と何ら変わらず、資本家に乗っ取られていて、環境を破壊するばかりで持続可能ではない、と説いています。
そして解決策としては、ライフスタイルを大きく見直し、大量生産・大量消費を止めねばならない、と言っています。
高城未来研究所「Future Report」Vol.464(2020/05/08)
【Planet of the Humans】— 黒木ゆう / Yu Kuroki (@yukuroki1359) May 10, 2020
YouTubeで公開中のマイケル・ムーア氏がプロデュースするドキュメンタリー
環境保護やクリーンエネルギー推進を謳う活動の裏で何が起きているのか、真実に迫っている内容で興味深い。英語で1時間40分だがyoutubeなので速度や字幕調整可。ぜひ!https://t.co/QLUPEsTCyq
「破壊」して「豊かさ」を享受することを見直す 絶好の時期
色々と考えさせられる作品でした。まだ日本語の字幕がないため自動翻訳で観ました(方法を下にリンクしました)。再生可能エネルギーの実態を暴く内容です。この映像だけを鵜呑みにするのは危険なので、他の情報もチェックする必要がありますが、常識と思われていたことが覆されていきます。特にラストのシーンは心を痛めます。
※参考:反対側の意見
リベラル陣営から飛び出した再生可能エネルギー批判(国際環境経済研究所)
新型コロナの感染拡大は、我々に「頭を冷やす」機会を与えているのでしょうか。また、もともと自然と共生することを文化として持っている「日本人」は、ひょっとしたらこれからの時代、「破壊」に頼らない「豊かさ」を築いていく大きな役割を担っているのかもしれません。
気になりましたら、ぜひチェックしてみてください。
↓日本語で観る場合の方法
マイケル・ムーアの最新作「プラネット・オブ・ヒューマンズ」を自動翻訳で見る方法(DIALAND.JP)
Link:
- 高城未来研究所「Future Report」Vol.464(2020/05/08)
- Planet of the Humans
Special Thnaks:
272447によるPixabayからの画像