高城さんが海外移住した際に、必ず持って行った本です。
先日の高城剛さんのメルマガ(Vol.477)の中で紹介されていた書籍です(「白本」の中でも紹介されています)。
「無双原理」とは、中国の「易」を日本語訳した造語です。「陰陽」の考え方がベースになっています。高城さんはこの一冊に「日本の食を通じた文化が詰まっている」と言っています。食物の部分では、食品の「陰陽」をナトリウムとカリウムの割合で考え、体に合わせて調整していく方法が紹介されています。
本書は、再販にあたり内容が増補されました。講義テープをまとめたもののため、まだまだ不十分で、解説しきれていないことがあるため、今後の重版の際に補充される可能があるそうです。
目次
- 第1章 無双原理のおもしろさ
- 第2章 食物の陰陽の見分け方
- 第3章 体質の陰陽の見分け方
- 第4章 症状の陰陽の見分け方
- 特別講義録 無双原理でみた発生学