もし経済崩壊して、スーパーから物が消えたら…?
高城剛さんの著書「世界はすでに破綻しているのか?」やメルマガなどで、度々登場するキーワードの1つ、ロシアのダーチャ(家庭菜園付き別荘)。ソ連崩壊後、モノ不足で商店から商品が消え、生活必需品などが入手困難な状態になってしまいます。そのような混乱のなか、大半の国民は郊外のダーチャに避難し、自分たちで作った食料でピンチを切り抜けました。
ダーチャは、完全自作の手作り小屋から、高級な別荘など、いろいろなタイプがあります。またほぼ自給自足で暮らす人や、平日は都市部で働き、週末に郊外のダーチャで過ごす人もいるなど、ライフスタイルは様々です。
今回ご紹介する本は、実際に現地に行き取材をされているので、ダーチャのリアルな様子が伝わってきます。
目次
- 第1章 「ダーチャ」って何だろう
- 第2章 ダーチャへ行こう!
- 第3章 ダーチャに見るロシアの心
- 第4章 ダーチャのある暮らし
世界はすでに破綻しているのか? [ 高城剛 ]
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