「脳のオイル交換」についての理解が深まります。
先日の高城さんのメルマガ(Vol.507、508、509、510)『「病」との対話』に掲載されていた宗田マタニティクリニック院長 宗田哲男先生のケトン体についての本です。
高城さんのメルマガでよく「脳のオイル交換」についての話がありますが、いまいち理解できませんでした。この本でケトン体について知ることにより、原理の理解が深まりました。「ブドウ糖エンジン」から「ケトン体エンジン」への体質改善は、人類の大きな進化の可能性を秘めています。
目次
- はじめに
- 序章 本書で伝えたいことのあらかじめのまとめ
- 第1章 私が糖尿病になったころ
- 第2章 妊婦の糖尿病に、はじめての糖質制限
- 第3章 ケトン体物語・前編 - 学会での非難から、新発見へ
- 第4章 ケトン体物語・中編 - さらに勇気ある妊婦の登場!
- 第5章 ケトン体物語・後編 - こんなにすごい「ケトン体エンジン」
- 第6章 栄養学の常識は、じつは間違っている!
- 第7章 妊娠糖尿病とはいったい何か - 妊娠期の人体が教えてくれること
- 第8章 さらば、白米幻想!
- 第9章 学会というおかしな世界 - 糖質制限批判を考える
- 第10章 「たくましき妊婦たち」と「ケトン体」が日本を救う!《体験談》
- 最終章 ケトン体がつくる未来
- おわりに