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2021年7月10日土曜日

【バスク地方】エスプレット唐辛子 Piment d’Espelette


”辛さ”だけではない、美味しい唐辛子。

高城剛さんの著書「人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか」は、スペイン・バスク地方にある小さな街サン・セバスチャンの新しい食の運動について書かれた本です。

書籍には出てこないのですが、エスプレット(ピマンデスプレット)はバスク地方の唐辛子です。特に肉料理との相性が良く、辛さと併せて味に深みがあり、日本で手に入る一般的な唐辛子とは一線を画す唐辛子です。値段は少々高めですが価値はあります。