お腹を壊しにくいA2ミルクで作られたギーです。
先日の高城剛さんのメルマガ(Vol.619)でA2ミルクで作られたギーが紹介されていました。ケトン体に効率良く変換される他、牛乳のA1とA2について解説がありました。
A2とは牛乳中に含まれるβ-カゼインの遺伝子の種類です。A1とA2があります。
日本の乳牛の多くはホルスタイン牛のためA1が一般的です。また、お腹がゴロゴロする原因がA1と言われています。
A2は人間の母乳に近く、ジャージー牛や原種に近い牛はA2が多いと言われています。A1に比べてタンパク質の含有量が多く、カルシウムや必須ビタミン、ミネラルが豊富で、近年オーストラリアやニュージーランドを中心に商品化が進み注目されています。
Shree Radhey社はインドの乳製品メーカーで、100%オーガニックにこだわる企業です。この製品は、人口着色料、保存料、香料、甘味料、化学物質は含まれていません。
A2ミルクの製品は日本国内ではまだまだ流通が少ないですが、提供する国内メーカーが徐々に増えてきています。お腹にやさしい乳製品を希望するユーザーに朗報です。
Link:
- A2ミルクの取り組みについて(蒜山酪農農業協同組合)
- 世界的に人気上昇中の「A2ミルク」ってどんなもの(集英社 yoi)
- A2ミルクってなに?(大畑大介商店)